大阪農場に秋の訪れ
皆さん、こんにちは
そら広場スタッフ さわむら です。
夕方の太陽が早く沈むようになり、秋の訪れがいよいよでしょうか!?
植物の紅葉や実りを通じて季節の変化を楽しむことができることは、私たちの心を豊かにしてくれると感じます。
本日は大阪農場の秋の訪れをご紹介したいと思います!
そら広場スタッフ 大阪みずのがお便りをくれました〜!
大阪農場にいらしたことがあるそら広場会員さんには、
あ!? っと、お気づきの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

大阪事務所とコンテナハウスの間に大きく立つ柿の木です。
とっても立派でおいしそうな柿です。まさに豊作ですね^^

そして、こちらはなんだかお分かりになりますか?・・・

正解は・・・・
『ザクロ』です。
ザクロは、古くから健康や美容に効果があるとされている果実です。
真っ赤になるイメージが強いですが、熟す前は洋梨のような色味をしていますね。
続いては、夏椿(ナツツバキ)、別名シャラノキです。

仏教の三大聖樹の一つである「沙羅双樹(サラノキ)」に姿や花が似ていることでシャラノキと呼ばれ、
本来のサラノキは熱帯原産の常緑高木で日本の寒さには耐えられませんが、
その代替として日本の寺院にナツツバキが植えられ、
仏教的な意味合いからナツツバキが「シャラノキ」と呼ばれるようになったそうです。
そんなナツツバキの乾燥した実がこちらです。

実をつぶしてみると、中から小さな種がでてきました。

赤くてサイズ違いの種が見えます。
先日 みずのが鳥取県の三徳山三佛寺を訪れた際、境内に立派なシャラノキが植わっていたそうです!

植物の名前から疑問をもって、調べてみるとまた新たな発見がありますね!
皆さんも植物の名前にも時々着目しながら、
秋の紅葉や変化を楽しんでみてください♪