100年に一度の花が咲く!センチュリープラント??が大阪農場で開花!
皆さん、こんにちは
そら広場 さわむらです。
今週は台風の動きが気になる一週間でしたね。
東京もすごい大雨でした。
今後の台風の大きな影響が出ないことを祈ります。
皆さんもどうぞご安全にお過ごしください。
本日は100年に1度咲く花という意味からセンチュリープラントとも呼ばれる アガベ サルミアナ var. フェロックス(通称:アガベ)がそら植物園の大阪農場で咲きました!
中心から花茎がものすごい速度で成長し、ついに世紀の瞬間を迎えたそうです
正式名称 は、 アガベ サルミアナ var. フェロックス (原産 メキシコ)
100年に1度咲く花という意味からセンチュリープラントとも呼ばれるリュウゼツラン(キジカクシ科)アガベ属
実際はほとんどの品種が数十年以内で劇的な花を咲かせるそうですが、このフェロックスという大型の品種が日本で開花するのは稀です。
このアガベの仲間はテキーラの原料になったり、麻の原料になったりする品種があります。
花茎は最大で10mにも達し、
花を咲かすことは全ての植物にとって生殖行為になりますが、アガベにとってそれは同時に”死”を意味するそうです。
咲き終わりの様子がこちら
花が咲く瞬間、それは生命の美しさを教えてくれるように感じます。
儚いからこそ、私たちの存在もまた特別なのだなぁ、と感じます。
咲き終えたアガベもまた美しく農場で存在感を放っています。
農場では日々様々な植物が成長しています。
これからも農場の「いま」をお届けできたらと思います。