キナバル山を巡るトレッキングツアー!
皆さん、こんにちは!
そら広場のみずのです。
いつの間にか、8月も後半。
甲子園決勝も終了し、夏の終わりを徐々に感じて参りますがいかがお過ごしでしょうか。
本日は、そら植物園代表の西畠清順が参画する新たな旅行体験を提供するNEWT Wonderで、6月に行われたツアーの様子をお届けします!
今回のツアーは清順にとって10年ぶりのネイチャーガイド。
他にはない体験を目指したツアーでは清順曰く「マニアックかつディープ、そしてエクストリーム、そこに植物アカデミックが混ぜ込まれている良い企画」だったそう!
旅の目的は、世界最大級の花「ラフレシア」と世界一くさい植物と言われる「ショクダイオオコンニャク」、ここでしか見れない食虫植物など。
さて、今回の旅の舞台はマレーシアのボルネオ島「キナバル山」
なぜこの場所が選ばれたのか。
それは清順が植物に目覚めたきっかけの「ネペンテス・ラジャ」と出会った場所だったから。
当時21歳、植物に全く興味のなかった清順が放浪の旅中に立ち寄ったボルネオで出会ったらネペンテス・ラジャに、感動としか名付け用のない純粋感情が芽生え、
「植物って俺が考えているよりも、もっとすごいもんとちゃうか?」
という気持ちになったそう。(徳間書店:プラントハンター 命をかけて花を追う P18より)
そんな場所でのツアーの様子を写真と共にお届けします。
今回、登頂したボルネオ島に位置するキナバル山は標高4,095m
世界最大級の花で強烈な匂いを放つと言われるラフレシア
そして、清順が植物に物心つくきっかけとなった巨大な食虫植物「ネペンテス・ラジャ」
再会とも言える出会いですね
今回の旅は、NEWT Wonderのツアーに参加された皆さんを植物の世界へ案内すると共に、
もう一つの目的がありました。
それは、植物の3Dプラントハンティング
https://www.instagram.com/p/C9UXimASRLi/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=ZHJkcHg1aG1vcGdk
世界中に存在する様々な植物たち。
中には、その希少さゆえに持ち出すことが難しいものもあります。
そんな世界の絶滅危惧種やその国を代表する植物、秘境に生きる貴重植物たちを3Dでスキャンして生態データをハンティングし、立体デジタル植物図鑑や映像など幅広い資料として活用し、最終的に地球に還元することを目的に旅をしながらデータ採取をしています。
今回、登頂したボルネオ島に位置するキナバル山は標高4,095m
世界最大級の花で強烈な匂いを放つと言われるラフレシア
そして、清順が植物に物心つくきっかけとなった巨大な食虫植物「ネペンテス・ラジャ」
再会とも言える出会いですね
今回の旅は、NEWT Wonderのツアーに参加された皆さんを植物の世界へ案内すると共に、
もう一つの目的がありました。
それは、植物の3Dプラントハンティング
世界中に存在する様々な植物たち。
中には、その希少さゆえに持ち出すことが難しいものもあります。
そんな世界の絶滅危惧種やその国を代表する植物、秘境に生きる貴重植物たちを3Dでスキャンして生態データをハンティングし、立体デジタル植物図鑑や映像など幅広い資料として活用し、最終的に地球に還元することを目的に旅をしながらデータ採取をしています。
3Dハンティングの様子はしっかりと皆さんにお届けする機会があると思いますので、
そのときには改めてお知らせさせていただきますね。
「せっかくこの世に生まれてきたのだから、
死ぬまでに絶対、一度は本物のジャングルをみた方がいい。
そして、体験してほしい、あのエネルギーを。
感じてほしい、あの雨を、生き物たちを、熱帯雨林を、!
そして、生きとし生ける地球を、!!!」
そう思って実施された今回の旅。
参加者の皆さんと共にジャングルを巡り、同じ山小屋に泊まり、植物を求めて進み続けました。
清順が実際にネイチャーガイドを務め、通常のガイドとは一味違った体験ができたのではないでしょうか。