【全員公開】読書の秋！毒学の秋！
皆さん、こんにちは！
そら広場スタッフのみずのです。
早いもので、気づけば今年も残り100日を切りました。
先日の中秋の名月、お月さまは見られましたか？
私は、月見団子を作っているうちに月が雲隠れしてしまい、残念ながら見逃してしまいました。
秋真っ只中といった爽やかな空気の、今日このごろですが
そら植物園の農場では金木犀の花が咲き始め季節の香りを漂わせています。
今年こそは、金木犀のポプリを作ってやるぞ！と内心息巻いていたら、
金木犀の隣にあるサザンカがたくさんの花芽をつけていて、なんだか今年は季節の移ろいが早いように思いました。
さて、そんな花薫る本日のスタッフブログでは
読書の秋にちなんで、そら植物園代表 西畠清順が絶賛連載中の雑誌「読楽（どくらく）」についてお届けしたいと思います。
読楽とは
株式会社徳間書店が毎月発行する『「読む」を楽しむエンタテインメント文芸誌』です。
毎月一回十日前後に全国の各種書店にて、無料で配布しておりKindleなど電子書籍でも絶賛配信中です。
そんな読楽では、今年の1月より西畠清順が巻頭カラーで「毒学（どくがく）」と題して、「私たちの身近に潜む、毒を持つ植物たち」を紹介する連載をしております。
これまでに、蘇轍（そてつ）やチューリップ、水仙など、多くの人が小さい頃から馴染みのある植物に加え、砂漠の薔薇といったそら広場会員さんならピンとくる様々な植物も紹介してきました。
本文中には、誰かに話したくなるようなその植物の学名にまつわる逸話や豆知識、清順の体験談が面白おかしく書かれています。
そして次回で毒学も連載第10回目を迎えます！
（写真：連載第10号は目が醒めるような赤が眩しい東京タワーが表紙の予定です）
実は、そら広場のスタッフブログの更新を担当している私とよしはま含め数名のスタッフは、この独学の連載にも関わっており、
毎月、ワクワクしつつも時には汗だくのてんやわんやで清順の原稿を回収しているのです。
第10回の題材となっている植物は配布開始前のためまだ皆さんにご紹介できないのですが、
清順が生み出した珠玉の文章になっていますので、ぜひ書店でお手にとっていただけると嬉しいです！（^▽^）
掲載されている写真についても、清順はじめ様々なスタッフが東奔西走手に入れた写真で、
過去に清順が海外に渡航した際の貴重な植物写真などを蔵出ししていることもあるので、
ぜひそちらにもご注目ください♪
そら広場とそら植物園では、毎月「読楽」の配布時期に各HPやSNSで配布スタートのお知らせを掲載していますので、ご興味のある方はそちらもご確認くださいね。
本日のスタッフブログは以上になります。
今週も拝読ありがとうございました〜〜！
爽やかな秋風を感じながら、皆さん良い週末をお過ごしくださいね！