【全体公開】芽吹きの春とスタッフ誕生日
みなさんこんにちは、
そら広場スタッフのみずのです!
今日から3月。
3月は別名で弥生と言ったりしますが、由来として、草木がいよいよ生い茂る月という意味の
「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力とされています。
文字通り、芽吹き始めた植物たちで、そら植物園の大阪農場も少しづつ冬とは違った姿を見せてくれます。
皆さんの周りの植物たちも、そろそろ春に向けて表情を変え始めているのでは?と感じています。
さて、本日のスタッフブログでは、会員の皆さんからのアンケートでリクエストのあった
「スタッフの誕生日イベント」についてレポートしちゃいます。
実はそら植物園では、毎年各スタッフの誕生日に鉢植えで植物を贈る習慣があります。
贈る植物は年度によって変わり、去年度はソテツをプレゼントしました。
そして今年度はこちら!
サボテンの「ハクレイオウ」がスタッフの誕生日植物でした!
このハクレイオウ、一見ふわふわした可愛らしいキャラクターのようなサボテンに見えますが…
実は、よーく見るとこんな風に鋭いトゲがたくさん隠れているんです!
しかもこのトゲ、刺さるとすごく痛い上にすぐ折れちゃうのでなかなかに危険です…
ふわふわして見えるサボテンほど、棘は鋭い…
そんなハクレイオウをスタッフにプレゼントする時は、植え替えをした上で
みんなが持ち帰りやすいように新聞紙で包んでいきます。
植え替えするのはこちら。
3号と呼ばれるサイズの鉢から、ひと回り大きい3.5号に植え替えをしていきます。
3号と3.5号ではこれくらいサイズが違うので、間を埋めるように土を足していきます。
植え替えて土を足した姿がこちら!
去年贈ったソテツだと、植え替えたままの状態にメッセージカードなどを付けてお渡ししてたのですが、
このハクレイオウは如何せんトゲが危険なので持ち運びしやすい状態へ…
じゃーん!
最後に、新聞紙で土がこぼれないよう「土留め」し、棘カバーの意味でさらに一周包んで完成です★
こんな感じで、完成したらお誕生日スタッフにお渡ししてミッションコンプリート!
東京にいるスタッフへ贈る際には、もう少し厳重に包んで出荷したりもします。
機会があれば、今度はスタッフの育てているこれまでにもらった誕生日植物の様子がお届けできたらと思います!
以上、本日のスタッフブログでした〜〜〜
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^v^)
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2020年の植物は「バオバブ」でした。
(写真:2020年そら広場植物プレゼント バオバブ)
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