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地元の中学生の職業体験_Vol2

みなさん、こんにちは
大阪農場より おくむら です。

そら植物園の農場では、毎年恒例のトライやるウィークの季節になりました。

今年も、市内全ての中学校7校を迎える予定です。
現時点で6校、総人数27名の中学生が職業体験に来てくれました。


オリーブのひこばえを真剣に丁寧に、だけどテンポよく作業を頑張ってくれてます。

 

大阪農場には、ダイナミックな植物が沢山です。

幹全体に水をあげると喜ぶディクソニアにエンジンポンプを使って
まるで、消火活動のように灌水作業を手伝ってもらいました。


今年は、アトラスデータのための植物プラントにも挑戦しました。




アトラスデータとは
植物を採取して、葉・花・茎などのパーツごとに分けて撮影したデータのことです。
それぞれの形や構造がわかるように記録することで、
リアルな3Dデータをつくるための土台になります。

 

昨今、ゲームや映画、教育の現場などでは本物のように見える植物の3Dモデルが必要とされているそうで、
例えば、ゲームの背景や自然が登場する映画などで使われる素材も、こうしたデータを元に作られています。
そんなアトラスデータを1000種類集めることを目標に「3D Plant Hunt」という社内プロジェクトを発足し、
日々植物の採取と撮影を続けています!
 


今年も、、恒例の昼休み後、大人も中学生もサッカーに本気です(笑)


そして、今年は初めてドッジボールをやりました。

清順の様子が少し面白いのですが、、、
このあとすぐに中学生にボールを当てられてしまいました。

結果は、大人チームの勝ち。

中学生の本気のドッジボールに、
大人たちも本気になって取り組むこと、
『本気になってやる』ということの大切さを改めて感じました。


そら植物園にきてくれたみんな、ありがとう〜〜!
残り1校、秋にきてくれる予定です。今から楽しみです^^

そして、これからもそら植物園に職業体験に来てくれる中学生を心からスタッフ一同お待ちしています!