【全体公開】大阪事務所古民家の玄関 蓮の開花
皆さん こんにちは
さわむらです。
連日の暑さが続くなかで各地大雨が続いたりと
心配な天候ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
明日から海の日も含めて三連休ですね!
子どもたちの夏休みも来週から始まる時期、
いよいよ今年も夏がきたんだと実感しています。
古民家で風情がある大阪事務所の軒先
先週ご紹介した蓮の蕾が開花しました〜!
(* 先週の蓮の様子はこちらから https://sora-hiroba.com/contents/655229
幾重にも重なる花弁が非常に美しいですね!
上から覗き込むと・・・
花托(かたく)の表面にポツポツとピンクになっている部分が蓮の花の「雌しべ」です。
その花托を囲むように広がるひらひらとしているのが蓮の花の「雄しべ」です。
蓮は雄しべが短く雌しべには届かないので、自家受粉は難しそうですね。
ですので、蓮の受粉は虫たちが運んでくれるんだそうです!
蓮のは花には蜜がないので、香りで昆虫たちを誘ってきているようなのですが、
蓮の香りはどんなものなのか?
大阪スタッフのみずのに聞いてみたところ、
「お花が終わりかけなので、あんまり強い香りはしませんでした…」とのことでした笑
お花は早朝に咲き始め、午後には閉じ、
3日〜4日ほどの開花を繰り返し、最後は花は閉じることなく大きな花びらが落ちていくそうです。
花びらが落ちたあと真ん中にある、内部にぎっしりと実が詰まった花托は、徐々に実が大きくなり鉢の巣のような形になるんだそう!!
またその頃の様子もぜひ大阪から便りをもらおうと思いますので、どうぞお楽しみ♪^^
花のストーリーを知ると、
実際見かけた時に自分の目で確かめてみたくなりますね〜!
ちなみにこの蓮は・・・
なんとメダカが住んでいる大きな鉢から生えているそうです(笑)
メダカはとっても楽しそうですね。
蓮の葉っぱや根が日陰やめだかの隠れる場所を作り出し、ボウフラなどを食べたメダカの糞が蓮の養分になるそうで、この鉢の中で小さな共生関係ができているんですね!
そして今日は最後に・・・
こちらをご紹介〜
なんと・・・・!
大阪事務所にカブトムシが遊びにきたそうなんです^^
大自然溢れる大阪事務所ならではの出来事で、気持ちがほっこりしました〜♪
ちなみにカブトムシはこのあと、事務所横にある藪に帰って行ったそうです。
本日はここまでです。
3連休も猛暑日になる日もあるようです。
皆さん水分補給をしながら、3連休を楽しみましょう!