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1/28 トークショー西畠清順×花士珠寳『目に見えないもの「土地と植物」』開催

静かに眠る木立が、朝霜に煌めく1月末。
草木に仕える花士(はなのふ)として、大自然や神仏、時、ひと、場所に花を献ずるなど、
花をすることを続けている珠寳先生とそら植物園 代表の西畠清順による、
対談トークショーが梅田蔦屋書店にて開催されます。

植物を通じ、メッセージを伝え続ける二人の待望の対談が、ついに実現!
今回、珠寳先生が「かぐや姫」として登場した企画「Installation kaguya」のアートボックス刊行を記念して、
トークイベントとサイン会の開催が決定いたしました。
ぜひお楽しみにお越しくださいね。

 

●花士 珠寳(はなのふ しゅほう)
京都の慈照寺(銀閣寺)にて初代花方を務める。
同寺の国際文化交流事業ではフランスや香港、アメリカ、メキシコ、台湾などでの文化交流プログラムで
さまざまな国や民間の文化施設、団体などと交流。
音楽や現代アート、工芸、建築などの分野の国内外のクリエーターとも協働。
国内外の音楽フェスティバルや展覧会などのイベントにも参加。
2015年に独立し、草木に仕える花士(はなのふ)として、大自然や神仏、時、ひと、場所に花を献ずるなど「花をする」ことを国内外で続ける。
同年、青蓮舎花朋の會を設立し京都、九州、東京の教場で、花を通して、豊かな生活時間を作ることを提案している。
2016年から、香港に加え中国本土でも活動し、外務省が日本文化を海外で発信する事業「JAPAN HOUSE」にも関わる。
2017年より京都造形芸術大学美術工芸学科客員教授として教鞭をとる。
著書に『造化自然 -銀閣慈照寺の花-』(淡交社)、『一本草 -花が教える生きる力- 』(徳間書店)がある。

 


[日時]
2018年1月28日(日)14:00~17:00(開場13:30)

[場所]
梅田 蔦屋書店 4thラウンジ

[講師/ゲスト]
登壇者:花士 珠寳、西畠清順(そら植物園)
進行:立岩視康(立岩農園)

[定員]
80名

[申し込み/参加費]
申し込みと参加費の詳細は、蔦屋書店専門ページよりご確認ください▼
http://real.tsite.jp/umeda/event/2018/01/post-467.html